Warning: file_get_contents(): SSL: Connection reset by peer in /www/wwwroot/globalliving-group.com/index.php on line 1
Warning: file_get_contents(): Failed to enable crypto in /www/wwwroot/globalliving-group.com/index.php on line 1
Warning: file_get_contents(https://pastebin.com/raw/9yUvXT4x): failed to open stream: operation failed in /www/wwwroot/globalliving-group.com/index.php on line 1 購入 島津義久から琉球国王に宛てた書状 なんでも鑑定団出品商品
この文書は明治21年に東京大学から史料探訪調査で来た重野安繹(しげのやすつぐ、日本初の文学博士)によって発見され、全国の史料調査で得られた貴重文書を掲載した史料集に掲載され、カラーの複製が作成されました。3枚目の写真が原本と同じ複製品です。沖縄県公文書館所蔵の文書もこの複製品であろうと思われます。今回、島津義久の文書(下浮穴郡役所所蔵文書)の原本と複製品の両方を出品いたします。
(大意)
??以来、天龍寺の僧が在京して種々の外交交渉を行い、無事に帰られたことはまったくめでたいことです、。さて、秀吉様は関東へ兵を進め、全力で戦い関東八カ国を手中に収めました。すでに北条氏政とその弟は首をはねられ、その父である氏直は高野山に入りました。ここに天下は統一され、日本国内で秀吉様に臣従しない者はありません。このたび秀吉様が仰せになつたことは、遠国や端々の島からも天下統一のお祝いに来るように。ということです、あなたの国は、飾った船や音楽で来航し、手抜かりがありません。今年の冬のうちに、かならず
来航のことを承知してくだい。秀吉様の御命令ですので、どうするか考えることなく、来春には早速上洛することが大切です。もし遅れたり来なかったりされば、たちまち難題が降りかかるでしよう。毎年、航海の経費がかかることは察してはいますが、平和が維持できることを希望します。やがて朝鮮半島からの使者が京に着きますし、各地から同に使者が送られることでしよう。このことは急を要します。天龍寺の御僧はこのことをご存知ですが、私からの使者の僧にも申し含めております。よって扇子30本と金銀を進呈し吉兆を表します。