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Warning: file_get_contents(https://pastebin.com/raw/9yUvXT4x): failed to open stream: operation failed in /www/wwwroot/globalliving-group.com/index.php on line 1 ☆ 購入 Pioneer CS-51 良品 1964年発売 伝説の日本初のコンパクトスピーカー ペア ☆
商品説明お待たせ致しました。
パイオニアが、日本で初めて製作した伝説のコンパクトスピーカー
Pioneer CS-51 良品です。
1964年は、前回の東京オリンピック開催の年で
大卒初任給がの時代に
発売価格が、(一台)で、現在の物価で換算すると
ペアで40万円もした高級スピーカーです。
このスピーカーの詳細はこちらから
また、このスピーカーは、38センチ級のアルニコマグネットを使った
伝説の12センチフルレンジ Pioneer PE-12 をウーハーとして使用している事でも有名です。
PE-12はこちらから
また、このPE-12を完璧に取りつけするために
バッフルはスチール製になっている凝った作りです。
今から60年近く前に、親戚が新品購入して使用後
10年前くらいに譲ってもらい当方が2番目のオーナーです。
このスピーカーの注意点は、
初期型と後期型とあって
初期型は、ウーハーに、PE-12を使用していますが
後期型は、ウーハーに、PE-12の廉価版の12-24Fを使用しております。
両者の大きな違いは、スピーカーの接続端子がPE-12は、高級六角ボルト
締めつけタイプに対し、12-24Fは、コストダウンのために
一般的なちゃちなハンダ付けの端子となっています。
この違いは、外からは分からず、裏ぶたを開けて中を確認するしかありません。
去年、メンテナンスをした際に、PE-12であることを確認しております。
パイオニアの認定シール付です。
メンテナンス内容、
ユニットをはずしエッジを点検して、充分に弾力性がありましたが
今後も弾力を維持するために、クロスエッジに
ファンテックの水性ダンプ剤を塗って柔軟性を維持しました。
さらに、ネットワークコンデンサの確認と接続線のハンダ部分の強化
ガスケットの清掃などを致しました。
あと、裏ふらを留めてある木ネジが劣化してきていたので
全部新品のステンレスネジの交換しました。
エンクロージャーには、蜜蝋ワックスを定期的に塗り磨き
木材の湿度維持に気をつかっておりました。
音出し正常
ウーハー、ツイターともにエッジ異常なし
コーン紙イタミなし
ボイスコイルタッチなし
左右の音量さなし
全面のパンチネットは、汚れやへこみが少しあります。
※ちょっと難点として
片方の裏板にあるプレートがありません。
片方のエンクロージャー全面下の一部に
10ミリ×2ミリくらいツキ板が剥がれている点です。
それ以外は、この機種としては
上質の保存
※音質傾向は
私感ですが
低音重視よりも、能率高く、中高音が繊細で美音を出す
バランス重視です。
PE-12だとすごい低音が出そうですが
今のスピーカーと違い、能率重視型の
反応の速い切れ味型といえます。
このスピーカーの発売の頃は、また真空管アンプが多く
トランジスタではトーンやラウドネスで低音を増強して鳴らすのを
想定して設計されていると思います。
SC-51です。
大切に使用してまいりましたが
断捨離のために、ついに手放す事に致しました。
この機種をお探しの方で、大切に引き継いで頂ける方に
お譲りしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。