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Warning: file_get_contents(https://pastebin.com/raw/9yUvXT4x): failed to open stream: operation failed in /www/wwwroot/globalliving-group.com/index.php on line 1 田中繁吉 長崎風景 F4号 カラリストの源流となる貴重作品。没後高まる人気、近年再評価で価格上昇。 購入
1898-1994 大正-平成時代の洋画家。
明治31年9月13日生まれ。大正11年帝展に初入選。15年フランスに留学。キスリングの影響をうける。昭和8年「三人裸像」で帝展特選。白日会会員をへて19年創元会会員となり,のち理事長。裸婦や婦人像をえがく。平成6年11月1日死去。96歳。福岡県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。
【高島コレクションとその一部である田中繁吉作品をヤフオクに出品する経緯】
私は会社を経営する傍ら、日本の絵画、中でも昭和期に活躍した優れた洋画家の作品のコレクションを2008年より行って参りました。
美術関係者の間では私の集めた作品群は「高島コレクション」として認知されるに至り、公立の美術館の学芸員や日本を代表する有名画廊にまでその存在を知られるようになりました。
実際に私のコレクションのことを聞きつけた公立美術館から「是非作品を貸して欲しい」というオファーをしばしば頂くようになり、実際に作品の貸与も行ってきました。
「高島コレクション」を構成する画家は数々の美術雑誌でも特集が組まれるなど、大いに注目して頂けるまでになりました。
2014年9月14日の朝日新聞朝刊の東京版では、私のコレクションが大きな記事として取り上げられ「歴史に埋もれた大家の作品に再び光を当てる試み」として、高く評価して頂くことができました。文化庁のサイトでは「注目の個人美術館」のコーナーに紹介して頂きました。
2019年「月刊美術の窓」9月号では「高島コレクション」のを構成する代表作家である田中繁吉の特集が組まれました。
また同誌2020年9月号では同じく「高島コレクション」を構成する代表作家である鈴木千久馬、楢原健三が特集されました。
このように、私のコレクションは長い年月をかけ、少しずつ形成したものですが、この度、残念ながら訳あって私のコレクションの一部を手放さなければならなくなりました。
今回、ヤフオクにやむなく作品を出品するのには以上のような経緯があります。私の作品が私の手を離れた後も、大切に楽しんでくださるような美術愛好家の方にお譲り出来ることを心より願っております。
今回私が出品する田中繁吉画伯の作品は、長崎風景を幻想的で優美な色彩で描いた優作です。
昭和、平成と日本の画壇で一際虹彩を放った大家の名作の醸し出す雰囲気を十分に堪能して頂けると思います。
田中繁吉作品は高島コレクションとして指定されてから急に価格が上昇し始めたことは「オークファン」等で調べて頂ければお分かりになるかと思います。
現代的な色遣いと優美なタッチで構成される田中繁吉の作品群は今後も洋画ファンの間で益々人気が高まることは間違いないと思われます。
額は写真で確認できる通り古いものですので付属品とお考えください。色調は写真と異なる場合がある事をご了承ください。以上をご承知の上で御入札頂ければ幸いです。